アメリカ英語で使われるスラング


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英語表現の中には、教科書や授業では教わらない種類の俗な表現(スラング)があります。

英語にはアメリカ英語とイギリス英語があり、スラングにも「アメリカ英語でよく使われるスラング」や「イギリス英語でよく使われるスラング」、あるいは「アメリカ英語とイギリス英語のどちらでもよく使われるスラング」に分けられます。(アメリカ英語に限っても特定の地域やコミュニティでよく使われるスラング等々に細分化できます)

一般的には英語といえばアメリカ英語の方が想定されやすいでしょう。日本人の多くが見聞きする英語の多くはアメリカ英語です。英語のスラングを知るなら、まずはアメリカ英語でよく使われるスラングに焦点を当てるとよいでしょう。

スラングは映画・ドラマ・洋楽の歌詞などで多く登場します。もちろん日常会話でも多く用いられます。スラングを理解できれば洋画やドラマの理解度も高まるでしょう。

turnt

Trunt upが省略されてできたとされる、若者の間でよく使われる語です。日本語でいう「ガチアゲ」、「鬼アツ」など楽しい、嬉しい感情を表す際に使います。またすごく酔っ払ったという際にも使います。似た表現のスラングとしてLitという語もよく使われます。

I enjoyed the party last night. I was so turnt and almost missed the last train.
昨日のパーティ楽しかった。すごくハイになりすぎて、あやうく終電逃がすとこだったよ。

ratchet

「クソ女」、「勘違い女」など、女性に対する侮辱的な言葉です。またボロボロやダサいものに対して使うこともできます。かなり侮辱的な言葉なので、くれぐれも女性に対して、直接この言葉をかけないよう気をつけましょう。

Your T-shirt is so Ratchet. How come you bought it at the second-hand store.
君のTシャツかなりダサいよ。どうしてそんなもの古着屋で買ったの?

fungry

Fワードのf**kingとhungryが合わさってできた合成語です。かなりお腹が減っている状態に使う表現で、日本語でいう「めっちゃ腹減った」「クソ腹減った」などと言いたい時に使います。

I’ve had the munchies but I am still fungry.
お菓子食べたばっかりだけど、まだめっちゃお腹減ってる。(munchiesはスラングで軽食、お菓子という意味。)

hook up

もともとは電化製品などを接続するという意味で使われていました。現在は「イチャイチャする」、「キスする」、「性的な関係を持つ」という際に使われるインフォーマルな表現として広く知られています。

I saw Tom and Rachel hooking up in the room last night.
昨晩、部屋でトムとレイチェルがいちゃついてるの見てしまった。

dope

若者、ティーンの間で使われている言葉で、Awesome,coolと同じような意味合いで使われます。形容詞としてではなく、a dope と名詞で使われると馬鹿なやつと全く違う意味になるので使う際は注意が必要です。

You car is so dope. Why don’t you drive me to my home!
お前の車チョーカッコいいな! 家まで送ってってよ!

throw shade

「誰かの悪口を言う」「人を小ばかにする」という意味を表すインフォーマルな表現で、同じ意味としてSpeak ill ofという表現が一般には知られています。

Stop throwing shade! Shame on you!
悪口はやめとけよ! 恥を知れ!

hundo p

hundred percentの省略系で、ある物事に対して100パーセント確信があるという際に使います。「ハンド・ピー」と発音しますが、基本はメッセージのやり取りで使われることが多いです。

Hundo p I won’t go as I have to finish assignment by tomorrow.
明日提出の課題があるから100パーセント行かないよ。

brick

ものすごく寒いことを表す表現で、主にアメリカで冬の寒さが厳しい地域・ニューヨークなどの都市(アラスカを除く)でよく使われます。outやoutsideなどの語とよくセットで使われます。

Damn! It’s brick outside. I was supposed to go on a picnic.
まじかよ。めっちゃ寒いじゃん! ピクニック行く予定だったのに。

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