英語表現 because と since 、as の違いと使い分け方


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原因や理由の「~だから」を表す代表的な接続詞として、「because」「since」「as」の3つがあげられます。それぞれの単語が持つニュアンスの違いを理解して使用することでより正確な英語表現が身につきます。

because「なぜなら」「~だから」

becauseの後には、相手がまだ知らないであろう原因が続きます。発話内容を正当化する理由や原因を述べる際に使用されるため、2つめの文節の前に置かれることが一般的です。一方、Why?で始まる質問に対する解答においては、文頭にBecauseが置かれます。

“Why didn’t you tell me that?”“Because I thought you already knew it.”
「どうしてそれを教えてくれなかったの」「もう知っているかと思ったからだよ」  (Eゲイト英和辞典)

becauseの用法は大きく2つ、1「主節内容の理由・原因を述べる用法」と2「主張の論拠を述べる用法」があります。

1 He is called “Pony”because he’s cute.
彼はかわいいので「ポニー」と呼ばれている。  (Eゲイト英和辞典)

2 John is a smart guy because he always stays away from trouble.
ジョンは賢いやつだ.というのはいつもトラブルに近寄らないでいるからだ。 (Eゲイト英和辞典)

since「~のゆえに」

sinceの後には、相手がすでに知っている理由が続きます。sinceは他に「~以来、~の時からずっと、~してから」という意味で使用され、事柄の起点を表すニュアンスがあります。そのため、現在まで継続されている事柄の起点を示し理由や原因が述べられます。また、becauseと比べてsinceは直接的な因果関係は示さないという特徴もあります。

Since there’s no more time, we must stop.
もう時間がないからやめざるをえない。  (研究社 新英和中辞典)

Since we’ve come to Kyoto, let’s visit famous temples.
京都に来たのだから有名なお寺を訪ねてみよう。  (Eゲイト英和辞典)

I really love the ocean, since I come from California.
海が大好きです.カリフォルニアの出身だからね。  (Eゲイト英和辞典)

sinceが2つめの節の前に置かれる場合は、前節を補足する理由の意味合いが強くなります。

as「~なので」

asは同時性の意味を含む単語であるため、理由・原因とその結果がほとんど同時に起きている場合などに使用されます。asは一般的に「~と同じく、~のように、~ほどの」という状態を表す接続詞の働きを持つ単語です。理由や原因を表す用法においては文頭で使用されることが多く、軽く付属的な理由を述べる場合に用いられます。

As it was getting dark, we soon turned back.
暗くなってきたのでまもなく引き返した。  (研究社 新英和中辞典)

As it looks like rain, I think the picnic should be canceled.
雨が降りそうなので,ピクニックは中止すべきだと思う。  (Eゲイト英和辞典)

As I have another appointment, I cannot dine with you.
別の約束があるので,いっしょに食事をすることはできない。 (Eゲイト英和辞典)

また、sinceやasは少し固い表現として使用されており、カジュアルな表現として口語ではsoやnow thatが良く使用されます。

参考:英和辞典・和英辞典-Weblio辞書

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