英語表現の話法における「時制」の使い分け方


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人が述べた話を伝える際に使用する表現として、「話法」があります。会話で頻繁に使われる文法なので、しっかり学びましょう。

直接話法と間接話法について

話法の中には、直接話法と間接話法があります。直接話法とは第三者が言ったことをそのまま伝える方法で、時制の一致が不要です。発言を引用する際にはダブルクォーテーション(””)を用います。間接話法は、相手が話したことを「話し手の立場」から伝える方法です。that、if、whetherなどの接続詞が主に使用されます。

話法の転換

動詞が過去形の場合

直接話法と間接話法は相互に言い換えることが可能です。その際に気を付けなければいけないのが時制です。直接話法を間接話法へと転換する場合、主節の動詞と時制を合わせる必要があります。 例えばメインの動詞が過去形だった場合、その後の動詞は一つ前の時制に変えなければいけません。

“He arrived on Sunday”, she said.
「彼は日曜日に着いた」と彼女は言った。
She said that he had arrived on Sunday.
彼女は彼が日曜日に着いたと言った。

伝達動詞が現在形の場合

伝達動詞が現在形の場合や、話された言葉の内容が現在も真実である場合は、時制を変える必要はありません。

she says,“I don’t want to do anything.”
彼女は「何もしたいことがない」と言っている
she says she doesn’t want to do anything.
彼女は何もしたいことがないと言っている

直接話法の時制が過去完了形の場合

直接話法がすでに過去完了形だった場合はこれ以上変化することはないので、間接話法でもそのまま過去完了形となります。

She said, “ I had already finished that work.”
彼女は「すでにその仕事を終えてしまった」と言った
She said she had already finished that work.
彼女はすでにその仕事を終えてしまったと言った

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