使役動詞の代表的な英語表現「let、make、have」の使い分け方


man-345724_640代表的な使役動詞にはlet、make、haveの3つがあります。

使役動詞は基本、「~させる。」と訳され、使役動詞+代名詞(me、her、him、them)+原型不定詞(動詞の原型)の文法が用いられます。

使役動詞「let」

letは、「相手の意志・意向を尊重したり、ことが自然に流れるままにさせる」意味合いが含まれています。そのため、許す、妨げがないなどのニュアンスを表す表現の際に使用します。
「Let me hear from you.」私にご連絡ください。
「I let him leave the class earlier than usual.」彼がいつもより早く授業を去ることを許した。

使役動詞「make」

makeは、「強制的にも非強制的にも相手にさせる」という意味が含まれる表現の場合に使われます。
「I made him go.」彼を(無理に)行かせた。
「He made me stop drinking anymore.」彼が私がこれ以上飲むのを辞めさせた。

使役動詞「have」

haveは、「所有・経験空間に何かを持つ」という意味が含まれます。そのため、義務的に、すでに身についているので、「~するようにさせる。」「~してもらう。」というニュアンスを表す時などに使用されます。makeほど強くなく相手に「~させる。」という表現をすることが出来ます。
「Have him report.」彼に報告させよう。

また、例外としてgetは使役動詞ではないのですが、get~to不定詞(to+動詞の原形)で使役的な意味合いを表すことがあります。
getは、「ある状態を得る」という意味合いを含み、makeほど強制的ではなく、haveほど必然的ではなく、相手に「~させる。」ことを頼む、促すなどの表現をすることが出来ます。
「I got my mom to buy my lunch」お母さんにお昼を買ってもらった。
「He get the customer to order new products.」彼はお客さんに新しい商品を注文させた。

使役動詞は中学や高校の英語の授業で取り扱われる事がほとんどのため、その存在を知る人は多いですが、let、make、haveそれぞれの表現の違いをきちんと理解したうえで使用することが大切です。

»覚えた英語を、マンツーマン英会話の「無料体験」で、ちょっとだけ話してみる