英語のレジュメ作成の基本知識


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外資系の企業へ仕事を応募する際に求められるのが英文履歴書=レジュメです。

日本の履歴書やエントリーシートと異なるフォーマットが求められるため作成方法と重要点をよく理解することが大切になってきます。

カバーレターの作成方法

レジュメの提出の際、表紙として必要となってくるのが「カバーレター」です。
カバーレターは簡潔に履歴書の概要を述べるものであり、日本のエントリーシートのように自己PRや志望動機を長々と書くものではありません。各内容を1センテンス程度でまとめる事を心がけるとよいです。

カバーレターには決められたフォーマットはありませんが、基本的な要素と好まれる構成順があります。
1.自分の名前をまず一番上に書き、続けて住所、電話番号、メールアドレスを記載します。配置は中央ぞろえや右寄せにするなど目につきやすくする工夫をする人が多いです。
2. 日付、あて先の部署名や氏名、住所を記載。
3. 「Dear~,」で相手の苗字、分からない場合は部署名や「Sir/Madam」を使用する。
4. 応募へ至った経緯を述べる。
5. 簡潔に自己紹介を自身の経歴や知識、強みを交えて述べる。
6. 希望職種とその志望理由を述べる。
7. 自身の連絡先と感謝で締めくくる。
8. 最後に、結び文句「Sincerely,」と名前を再度明記する。

このシンプルな文章のなかで、どれだけ自分がその企業にとって即戦力となれる人間なのかをアピールできるかが重要となってきます。

レジュメ本文の作成方法

カバーレターの書き方を理解し、ここからがレジュメの本文作成です。

忙しい日々の業務に追われる採用担当者はレジュメ一つ一つをじっくり読むことはありません。そのため、視覚的に見やすい構成で内容もまとめられたレジュメだけがいい印象を残すことができるのです。また、企業が求めている人物像にあわせたポイントをアピールしていることも選ばれるレジュメとして重要な要素です。輝かしい経歴の持ち主だったとしても企業の求めている人材だと判断されなかったら面接の機会を得ることも難しいでしょう。決められた構成の用紙に経験全てを書き込む日本の履歴書とは違い、英文のレジュメは含むべき内容からその書き方までを工夫する必要があるのです。これは、日本式の人を育てる企業風土と欧米式の即戦力となる人材を求める企業風土の違いからだということもできるかもしれません。

カバーレターと同様にレジュメ本文も各内容を1センテンスに簡潔にまとめる事を心がけなくてはなりません。1行が長くならないように、「I」「a」「the」などの人称代名詞や定冠詞を省略した直接センテンスを使用するとよいでしょう。例えば、「Contribute to~」「Promoted~」「Have~」など仕事内容やスキルを端的に述べることができます。また、カバーレターとレジュメは基本的に各1枚、多くてもい2枚にまとめるのが一般的といわれています。

レジュメ本文に含まれる内容としては、
1. 一番上に自分の名前、住所、連絡先を明記します。
2. 「Objective」希望している職種を述べる。
3. 「Education」学歴を現在から過去の順に述べる。
4. 「Job Career/Internship」 職歴を職務への貢献内容とともに簡潔に述べる。時系列的に職歴経験が現在に近く長い場合は職歴→学歴の順に現在から過去の経験を記載する場合もあります。
5. 「Skill」 言語やコンピュータースキルなど、応募する職務に役立つと思われる資格を記載。
6. 「Extracurricular Activities」学業や仕事以外での運動やボランティア活動などが応募職務に役立つと思われる経験を記載。

英文のレジュメは簡潔に明確に述べることが大切です。短い文章量でいかに企自分を企業にアピールするのかということが重要です。また、企業にとって即戦力となる人材を求めているため自分の経歴を磨くということも価値の高いレジュメを作り上げる上で一つの要素ともいえるでしょう。

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