英語由来でない外来語に要注意


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日本語でカナ表記される「外来語」は、必ずしも英語由来とは限りません。

いわゆるカタカナ語の中には、英語由来の語の他に、ドイツ語やフランス語、ロシア語、ポルトガル語、オランダ語などに由来する語もたくさんあります。いかにもドイツ語やフランス語っぽい響きのある語ばかりでなく、英語と言われても違和感のない響きを持つ語もあります。

日本語の中で多用されている言葉や表現も、そのまま英語で通じるとは限らないのです。

英語以外の言葉から導入した語

たとえば「アルバイト」は、ドイツ語の Arbeit に由来する語です。Arbeit は英語の job に相当する語で、ドイツ語では労働全般を意味します。日本語のアルバイトを英語でいうなら part-time job のように表現されます。

ワッペン(Wappen)はドイツ語、アップリケ(appliqué)はフランス語に由来する単語です。英語では patch といいます。applique は通じる場合もありますが。Wappen の方は英語では一般的とはいえず、通じるかどうかは怪しいところです。

ちなみに、バウムクーヘン(Baumkuchen)はドイツの菓子で、固有名なので英語圏に対応する訳語はありません、が、バウムクーヘンは日本において特例的に普及している食べ物です。ドイツとその周辺および日本を除く他の国々では、さほど広く知られているわけではありません。

 

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