「宇宙」に関する名言で学ぶ英語「upwards(上向きに)」


'81-'82 DeLorean DMC-12

upwards /ˈʌpwɚz/ は、副詞としては「上向きに」「上方へ」などと訳される単語です。

「onwards and upwards」という慣用句は、「右肩上がり」などと訳されることがあります。「onwards」、すなわち「前へ」向かっていて、しかも「上へ」も向かっているということで、非常に順調であることを表します。「onward and upward」と表記することもあります。

なお、「upwards」と「upward」は全く同じ意味の単語です。他にも、「afterwards」「earthwards」など、「~に向かう」という意味の「-wards」という接尾辞を持つ単語は複数ありますが、いずれも「ward」と置き換えが可能です。

▼「upwards」を含む名言

Space isn’t remote at all. It’s only an hour’s drive away if your car could go straight upwards.

宇宙なんて全然遠くないですよ。もしあなたの車がまっすぐ上に向かって走れるのなら、たった1時間のドライブで着いてしまいます。

1979年9月9日の「The Observer」より

イギリスの天文学者、フレッド・ホイル(1915-2001)の言葉です。彼は一般向けの科学書を多数出版しており、SF作家としても著名でした。

ちなみに、どの高さから先を宇宙と呼ぶのかについては、はっきりとした定義がないようですが、JAXAによると、一般的には高さ100キロメートルから上を宇宙としていることが多いといいます。ホイルの言う通り、地球の重力を無視すれば、ほんの1時間のドライブで宇宙に辿りつけてしまうことになります。

関連サイト:
その他のFAQ – 宇宙航空研究開発機構

Photo by Bull-Doser (投稿者自身による作品.) [Public domain], via Wikimedia Commons

»覚えた英語を、マンツーマン英会話の「無料体験」で、ちょっとだけ話してみる