「創造」に関する名言で学ぶ英語「superfluous(余分な)」


Leonardo Design for a Flying Machine, c. 1488

superfluous /sʊpˈɚːfluəs/ は、「余分な」や「不必要な」などと訳される単語です。アクセントは「er」の部分に置かれます。

「superfluous」は、語源的には「超えて」と「流れる」を意味する語が組み合わさった単語で、容器を溢れてこぼれてしまう、というイメージがあります。そのことから、「不必要な」という意味を持つ場合にも、その物自体が必要ないものというよりは、既に十分な量があるのでそれ以上は必要ない、というニュアンスがあります。

「superfluous」には、「excess」「redundant」「surplus」「supernumerary」などの類語がありますが、いずれも大体同じ意味で用いられています。

▼「superfluous」を含む名言

In her inventions nothing is lacking, and nothing is superfluous.

彼女(自然)が創り上げたものに、何ら欠けたる所はなく、何ら余分な所もない。

Maccurdy E(1938)「The Notebook of Leonardo da Vinci」より引用

ルネサンス期の偉人、レオナルド・ダ・ヴィンチの名言です。引用元の「The Notebook of Leonardo da Vinci」は、ダ・ヴィンチ自身が記したノートを英語に訳した本です。

ダ・ヴィンチはノートの中で、上の名言を複数回用いています。例えば、動物の腎臓や膀胱の構造について考察する際に、一見膀胱の一部が「要らない部分(superfluous)」のように見えるとしていますが、同時に「自然は余分なものを創らない(nature does not create anything superfluous)」として、何らかの意味を見い出そうとしています。

関連サイト:
The Notebooks of Leonardo Da Vinci

Illust by Leonardo da Vinci [Public domain], via Wikimedia Commons

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