「努力」に関する名言で学ぶ英語「paranoid(偏執病患者)」


Wikimania 2005 - geeks 2

paranoid /pˈærən`ɔɪd/ は「偏執病患者」などと訳される単語です。カタカナ語の「パラノイア」でもよく知られる「paranoia(偏執病)」は、「異常な心」を語源とする単語ですが、その通り、誇大妄想を抱いたり、強い猜疑心を持っていたりする異常な精神状態を指しています。

「paranoid」の「-oid」という接尾辞は、本来「~のような」という意味を持ち、統合失調症(精神分裂病)患者を指す「schizoid」という単語にも用いられています。

▼「paranoid」を含む名言

Only the paranoid survive.

(シリコン・バレーでは)偏執病患者だけが生き残れる。

インテルの会長兼CEOとして知られる、アンドルー・グローヴの1999年の著書のタイトルからの引用です。「Only the paranoid survive.」は、彼の座右の銘としても知られています。

「paranoid」は、上の名言では、変化やその予兆に異常なまでに敏感であること、といった意味で用いられています。その意図を汲んで、日本語では「極端な心配性」などと訳されていることもあります。シリコン・バレーにおける激しい競争で生き残っていくためには、極度の緊張感が必要だという解釈がされています。

ちなみに、「Only the paranoid survive」と題された本は、日本では「インテル戦略転換」の邦題で出版されています。

By Magnus Manske (Own work) [CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons

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