「お金」に関する名言で学ぶ英語「dough(ゼニ)」


A Collection of Old Indian Coins

dough /dóʊ/ は「お金」を意味するくだけた言葉(スラング)です。日本語では「ゼニ」や「マネー」などに近いかもしれません。

「dough」の本来の意味は「捏ねたもの」で、「パン生地」を意味することもあります。「doughnut(ドーナツ)」は、この単語と「nut」が組み合わさったものだとされています。また、「play dough」というと、同じく「捏ねる」から連想される、幼児用のカラフルな粘土を指します。

「dough」は語源を古英語にまで遡ることができる、歴史のある単語ですが、「お金」という意味で使われ始めたのは19世紀に入ってからだといいます。19世紀のアメリカでは、「bread(パン)」という単語が「お金」という意味のスラングとして既に使われており、そこからの連想で「dough」も「お金」の意味を持ったと考えられています。

▼「dough」を含む名言

Life can be wonderful if you’re not afraid of it. All it takes is courage, imagination … and a little dough.

人生を恐れなければ、それはきっと素晴らしいものになる。必要なのは勇気とイマジネーションと…それと、少しのゼニだ。

チャールズ・チャップリン監督の1952年の映画、「Limelight(ライムライト)」より引用

映画「ライムライト」の作中で、老いたコメディアンを演じる主人公のチャップリンが、バレリーナを励ますために言ったセリフです。日本では一般的に、上の文章が変化した「人生とは、希望と勇気とサムマネー」という言葉がよく知られています。

このセリフの解釈は人によって分かれるところですが、一般的には「人生にはそんなにたくさんのお金はいらない」という解釈や、「希望と勇気の方がお金よりも大事」などという解釈がされることが多いようです。

By Edukeralam, Navaneeth Krishnan S (投稿者自身による作品) [CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons

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