「夢のある」名言で学ぶ英単語「harness(馬具をつける、意のままにする)」


harness /hάɚnəs/は「馬具でつなぐ」という意味の英単語です。

名詞としては「馬具」という意味を持ち、日本語にもカタカナ語の「ハーネス」として入っていますが、この名言では動詞として用いられています。

▼「harness」を含む名言

The day will come when, after harnessing the ether, the winds, the tides, gravitation, we shall harness for God the energies of love. And, on that day, for the second time in the history of the world, man will have discovered fire.

その日は来るだろう。いつか私たちがエーテル(宇宙)を、風を、潮を、重力を、一繋ぎにできたとき、私たちは愛の力で、神すらも一繋ぎにできるだろう。そしてその日に、人類はその歴史上でもう一度、火を発見することになるだろう。

フランス人のカトリック司祭であり、思想家や考古学者としても知られていたピエール・テイヤール・ド・シャルダンが、1934年の著書「The Evolution of Chastity」の中で記した言葉です。ド・シャルダンは、カトリックの教義にある創造論を否定し、「キリスト教的進化論」を提唱した人物で、異端として扱われましたが、多くの人に思想的影響を与えたといわれています。この名言は現代的観点から、人類の科学技術の発展と結びつけて引用されることがあります。

この名言には引用者によっていくつかのバリエーションがありますが、「harnessing」が「mastering」に置き換えられているバージョンもしばしば見られます。どちらも、「意のままにする」というニュアンスを含んでいます。

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