有名な政治家が座右の銘とした英語の名言・格言


The buck stops here.
責任は私が取る。

アメリカの第33代大統領、ハリー・S・トルーマンのモットーです。トルーマンは大統領時代に、ホワイトハウスの自分の机に、「The buck stops here.」と書かれた置物を置いていました。

「buck」は「責任」という意味の口語です。かつて、ポーカーで親を示すために、鹿(buck)の角が用いられたことに由来します。鹿の角は親が交代するごとに別の人に渡されていくのですが、それが自分の所で終わるということから、全責任を自分が負うという意味で用いられました。「pass the buck(責任転嫁する)」という慣用句をもじったものともいえます。

A public office is a public trust.
役所は民衆の信頼だ。

アメリカの第22代および第24代大統領、グロバー・クリーブランドのモットーです。公務員の心構えを説いたもので、実際にクリーブランド大統領は公務員の市民サービスを向上させ、政治腐敗をなくそうと努力した誠実な大統領として知られました。

reconciliation and forgiveness
和解と赦し

南アフリカ初の黒人大統領、ネルソン・マンデラのモットーです。南アフリカでは長らく、人種差別政策「アパルトヘイト」が敷かれており、マンデラ氏は政治運動により投獄され、27年にわたる獄中生活を送りました。

マンデラ氏が出所後に大統領に就任すると、白人の中には、今度は自分たちが迫害されるのではないかと恐れる人もいたようですが、マンデラ氏は「reconciliation and forgiveness」のモットーを掲げ、かつての敵であった白人に対して弾圧を加えることはありませんでした。

Warm Heart and Cool Head.
心は温かく、頭脳は冷静に。

日本の政治家、竹中平蔵が好きな言葉として挙げている、経済学者マーシャルの言葉です。元の言い回しは「Cool Head but Warm Heart」でした。

竹中平蔵はこの言葉を「リーダーに必要な資質」として引用し、「優しさを実行するには、冷静な頭脳が必要」「厳しさがあって、初めて温かさをもたらすことができる」と述べています。

出典:熱き経済学者が日本へ檄! – ヒューマン
http://goethe.nikkei.co.jp/human/110818/

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