とんでもない勘違いを引き起こすかもしれない…注意すべき発音


英語の発音の仕方を間違えてしまうと、相手に意図が伝わらない場合がありますが、ただ伝わらないだけならまだしも、とんでもない誤解を引き起こしてしまう例があります。

以下の単語はいずれも「有名どころ」ですが、特に間違えないように注意が必要です。

▼sink/think
/sɪˈŋk/θɪˈŋk/
(沈む/考える)

「s」と「th」の発音が使い分けられないと、「I think」が「I sink(私は沈む)」になってしまいます。

▼love/rub
/lʌˈv/rʌˈb/
(愛する/擦る)

カタカナで表記すると同じ「ラブ」になってしまいますが、「l」と「r」の発音には大きな違いがあります。「I love you」が「I rub you(私はあなたを擦る)」になってしまい、下品に聞こえてしまうかもしれません。

▼clap/crap
/klæˈp/kræˈp/
(手を叩く/糞)

「l」と「r」の発音の違いで、とんでもない意味に変わってしまう例の一つです。「Clap your hands(手を叩いて)」が「Crap your hands(手にクソして)」になってしまいます。

▼glass/grass
/glæˈs/græˈs/
(ガラス/草)

「grass(草)」には、隠語で「マリファナ」の意味もあるので、「have a glass(一杯やる)」が「have a grass(マリファナやる)」に聞こえてしまうかもしれません。

▼sit/shit
/sɪˈt/ʃi:ˈt/
(座る/糞)

「shit」はネイティブの間では特に使用頻度の高い言葉なので、注意が必要です。「Sit down, please.(お座りください)」の「Sit」が「Shit」に聞こえてしまうかもしれません。
よく知られている例ということもあり、ネイティブは日本人が両者の発音を区別できないことを理解している場合が多いですが、誤解が起きる可能性がゼロではないので、注意するに越したことはありません。

なお、「Sit down」は命令調に聞こえてしまうということもあるので、「座ってください」と言いたい場合には、次の表現がより一般的です。

Have a(your) seat.
Take a(your) seat.
座ってください。

Please be seated.
おかけください。

以上に挙げた単語は、スピーキングの際に特に注意して発音するようにしましょう。

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